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*署名捺印、記名押印の違いは?*

永井(安里) 和香奈

筆者 永井(安里) 和香奈

不動産キャリア5年

はいどうもー永井です(^^)

めちゃくちゃお久しぶりです!!!!

決してブログをサボってたわけではないんです・・・

その・・あの・・・忘れていました・・・・(^^;すみません。


久しぶりの投稿ですが、

署名捺印・記名押印という言葉を普段つかうけど、

何の違いがあるんだろうと思って調べてみました!!

今日はその話をしたいと思います☺


まず”署名と記名”

署名は、本人が自筆で氏名を手書きすることです。

これは筆跡鑑定が可能なため、本人が書いたといて証拠能力が高くなります。

記名とは、自署以外の方法で氏名を記載することです。

例えば、ゴム印やスタンプなどでも可ということです。

ただし、自署よりも証拠能力が低くなります。


次に”押印と捺印”

この二つの言葉に関しては、「どちらもハンコをおす」という意味で

明確な使い分けは特にないそうです。


ちなみに、契約の法的拘束力が強い順は
①署名捺印(手書き+印鑑)
②署名のみ(手書き)
③記名押印(ゴム印等+印鑑)
④記名(ゴム印等)
となります。
※④は正式な効力とは認められません。


勉強になりましたね!!!!!

大人になると契約を交わす機会が多いと思いますが

そのときにチラッと思い出してくれればと思います(笑)

それでは今日はこのへんで失礼しまーーす!!!(*^^*)